新しいオフィス環境編:ユビキタス オフィス移転、レイアウトはコクヨエンジニアリング&テクノロジー

ユビキタス

新聞や雑誌などで、毎日のようにユビキタス・コンピューティング、ユビキタス社会、ユビキタス・ネットワークという、言葉を目にするようになりました。 この何やら意味不明、でも、何か特殊な雰囲気で引き付けられる「ユビキタス」とは、一体何なのでしょう。

■「ユビキタス」=どこにでも存在する「ユビキタス」とは、ラテン語で、意味は「遍在」である。ひらたく言い換えれば、「どこにでもある」という意味になります。同じ「へんざい」でも漢字の「偏在」では、かたよって存在するという、全く逆の意味になってしまうところに、注意が必要です。

■ユビキタス・コンピューティング 「ユビキタス・コンピューティング」とは、「いつでもどこにでもコンピュータ能力が存在する 」ことを表しているのである。実は、パソコンだけが、コンピュータではないのである。身近にある携帯電話にも超小型のコンピュータ・チップが搭載されているし、エアコンにも、電気炊飯器、電子レンジ、テレビ、車のエンジン制御にも、コンピュータは搭載されている。実は私たちの周りは、密かに「ユビキタス・コンピューティング」の初期段階と言ってもいいほどの環境になっている。コンピュータを搭載した機器たちが、お互いにネットワークで接続され、相互に自由に情報交換している状態が、まさに「ユビキタス・コンピューティング」なのである。

■ユビキタス社会
記事などで魔法のキーワードの様に使用されてきている「ユビキタス社会」とは、一体どんな社会なのでしょう。記事の内容にもよりますが、ほとんどの場合、「ユビキタス社会」=ユビキタス・ネットワーク社会を意味していることが多いように感じます。私たちの身の回りにある様々な情報家電を含めたものがネットワークに接続され、「いつでもどこでも」必要な情報をやりとり(利用)できる状態、これをさしていることが多い。会社や家庭だけでなく、街中のカフェや車の中、一休みしている公園のベンチからでも、「情報」にアクセスでき、あらゆる場所であらゆる人が、情報利用できる社会のことである。

■生活が変わる?
ICチップが、本やデスクや椅子、天井や壁や窓、空調や照明などの設備に搭載され、人間はICカードを携帯している。それらが1つのネットワークで接続されていたら、どうなるでしょう?人間が部屋に入った位置情報が常にネットワーク上に流され、人数に合わせた適度な照度の照明と温度設定でエアコンが作動する。本を探すときは、ネットワークにアクセスすれば、どの部屋のどこの壁のどの段にあるかがすぐにわかる・・・。

このように、一人ひとりの生活だけでなく、働く場所や働き方、さらには都市機能までも大きく変化させてしまう可能性が、このユビキタス・コンピューティングにはあるのかもしれません。

ユビキタス・コンピューティング

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